障がいを抱えた方々のための総合支援サービス

事業団概要
ご挨拶

 新たな令和の時代を迎えて
 2019年度事業も新たな元号「令和」のもとでの経営に移りました。
 皆様には、平成30年度の事業に対し、数多くのご支援、ご指導をいただきましたことを感謝申し上げます。
 昨年8月、千葉県袖ケ浦福祉センター第三者検証委員会総括評価が千葉県知事へ提出されてからまもなく1年を迎えようとしています。
総括評価では「未だ十分に信頼に足る改善状態にはない」との厳しい意見をいただき、ご支援いただいた皆様には努力の不足をお詫びし、引き続き改善努力を続けてまいります。
一方、総括評価の提言により新たに設置された「千葉県袖ケ浦福祉センター検討会議」も4回の議論を重ね、「県立施設としての存続の有無」等について一定の議論の整理をする時期を迎えました。
 昭和41年の法人設立と県立施設の運営を開始して約53年、その時々に応じて、障がい福祉事業全体の変化に応じて、県立施設の役目は変化してきました。
 当然の如く、その間に公的施設の持つ強みや弱みが民間社会福祉法人の隆盛と共に顕著になり、障害福祉サービス事業に企業の参入する時代にあって、また、県財政や障がい福祉関係予算の配分や事業運営財源に絡む様々な切実な問題等、コスト管理、経営感覚が求められる時代となって随分の時間が経過しました。
 
 しかし、そうであっても草創期の「石井亮一や糸賀一男をはじめとする先人達の思いや眼差し」は決して疎かに、蚊帳の外に置かれるものではありません。
 脈々と受け継がれ、語り継がれてきた思いは今の私達へと繋がり、多くの職員が全国各地で障がいのある方と向き合い、自分と向き合いつつ優れた実践を重ね、それら優れた実践は数多くの新たな気づきと実践へと繋がっています。
 私達事業団職員も、事件以降、これまで様々な実践努力を重ね、少しでもそのような実践を行う者の仲間に近づこうと、目指すべき山の麓に辿り着こうと歩みを進めてきました。
 
 本年後半には「検討会議の方針・方向性」が整理されるものと思いますが、日々の暮らしは、様々な出来事、笑いや、楽しいこと・悲しいこと等、変化に富んだ生活に変わりはありません。
 そのような日々の出来事の中にあって、子供達や利用者さんにとって「新たな人生の扉を開くことの出来る時」となるよう支え続けること、優しい眼差しと言葉に包まれ続ける時を届けられるよう引き続き努力してまいります。
新たな時代、令和元年度の運営に一層のご指導をいただきますようよろしくお願いいたします。



                                         理事長 相馬 伸男

理念

 私達は、様々な障がいのある方々が抱える暮らしにくさや困り感が少しでもなくなり、自由で豊かな暮らしができること、一人ひとりが笑顔の溢れ出る暮らしができることを目指し、必要な支援サービスを提供していきます。
 そして、ここで出会い、共に暮らす時が、それぞれの人生にとってかけがえのないものとなり、新たな人生への扉を開くことのできる時となるよう、一緒に考え、寄り添い続けます。

法人概要
名称 千葉県社会福祉事業団
目的 千葉県と緊密な連携を保ちつつ県社会福祉事業の推進を図り
広く県民福祉の向上に寄与することを目的としています。
設立 昭和41年6月29日
住所 千葉県袖ケ浦市蔵波3108-1
電話 0438-62-2722
FAX 0438-62-2785
沿革
昭和41年6月29日 社会福祉法人千葉県社会福祉事業団設立認可
昭和41年7月1日 千葉県から千葉県袖ヶ浦福祉センターの経営受託
昭和41年7月18日 知的障害者更生施設(更生園)入所開始…定員70名 
昭和41年10月29日 肢体不自由児施設(療育園)入所開始…定員100名 
昭和42年4月1日 千葉県から知的障害児施設(養育園)の経営受託…定員50名 
昭和42年10月1日 千葉県から知的障害者通勤指導施設(通勤指導所)の経営受託…定員20名
昭和44年4月1日 知的障害児施設(養育園)50名入所増設
昭和45年4月1日 千葉県から知的障害者授産施設(授産所)の経営受託…定員50名 知的障害児施設内長浦特殊学級が袖ケ浦養護学校へ移管され槇の実分校となる。
昭和48年3月31日 通勤指導施設一時閉鎖
昭和48年7月1日 千葉県から知的障害者通勤寮(畑通勤寮)の経営受託、入所開始…定員40名 
昭和49年4月1日 知的障害者更生施設(更生園)30名増設、入所開始
診療・判定室設置
昭和50年3月1日 千葉県から身体障害者療護施設(鶴舞荘)の経営受託、入所開始…定員50名
昭和56年4月1日 肢体不自由児施設(療育園)及び身体障害者療護施設(鶴舞荘)が千葉県身体障害者福祉事業団へ移行
昭和57年4月1日 知的障害者更生施設(更生園)30名増設、入所開始
千葉県から知的障害者福祉ホーム(畑ホーム)の経営受託、入所開始…定員10名
知的障害者授産施設(授産所)通所授産開始…定員10名
平成7年4月1日 知的障害児施設(養育園)の定員を80名とする。
知的障害者授産施設(授産所)を「ながうらワークホーム」と改称し、定員を130名(うち通所10名)とする。
平成15年4月15日 知的障害者更生施設(更生園)ユニット形式の自立訓練棟「さくら荘」(8名)入居開始
平成16年7月1日 知的障害者更生施設(更生園)強度行動障害棟そよかぜ荘(4名)入居開始
平成17年3月31日 知的障害者通勤寮(畑通勤寮)、知的障害者福祉ホーム(畑ホーム)が民間移譲となり事業団の経営受託終了
平成18年4月1日 ながうらワークホームが民間移譲となり、事業団の直営事業開始
千葉県袖ヶ浦福祉センターの指定管理としての受託事業開始(5年間)
ながうらワークホームの定員を109名(うち通所19名)とする。
平成18年6月1日 児童デイサービス(風の子)事業開始…定員10名
平成22年4月1日 知的障害者更生施設(更生園)が障害者自立支援法に基づく障害者支援施設に移行し生活介護事業と施設入所支援事業を開始
平成23年4月1日 千葉県袖ヶ浦福祉センターの第2期指定管理として受託事業開始(5年間)
平成23年9月1日 就労支援センタージョブくらなみを開設し,就労移行支援事業及び就労継続支援B型事業を開始
平成24年4月1日 知的障害者授産施設(ながうらワークホーム)が障害者自立支援法に基づく障害者支援施設に移行し、名称をアドバンスながうらとし、施設入所支援事業と就労移行支援事業と生活介護事業を開始

ながうら地域支援センター(共同生活援助事業)を開設し、知的障害者グループホーム(青葉ハイツ、椿ハイツ、スプリングハイツ)入居開始を開始。グループホーム数は13ヶ所となる
平成24年5月1日 代宿地域支援センターを開設し、共同生活介護事業及び生活介護事業を開始
平成24年8月1日 ながうら地域支援センターと代宿地域支援センターにて相談支援事業を開始
平成25年9月1日 障害者支援施設(アドバンスながうら)の生活介護定員を50名,就労移行支援定員を80名に変更する
平成26年3月31日 就労支援事業所(就労支援センタージョブくらなみ)事業廃止児童デイサービス(風の子)事業休止
平成26年4月1日 障害者支援施設(アドバンスながうら)の施設入所支援定員を80名,生活介護定員を60名,就労移行支援定員を50名に変更し,新たに就労継続支援B型事業(定員20名)を開始
平成28年3月31日 児童デイサービス(風の子)事業廃止
平成28年4月1日 障害者支援施設(アドバンスながうら),児童デイサービス(虹の子)を,社会福祉法人佑啓会に事業譲渡
平成28年4月1日 代宿地域支援センター(共同生活介護事業及び生活介護事業),ながうら地域支援センターの知的障害者グループホーム3カ所及び就労支援事業所(ジョブくらなみ)を,社会福祉法人大久保学園に事業譲渡